事業の概要
- ご挨拶
その昔、ガリレオ・ガリレイは、絶体絶命のピンチに立っても自説を曲げることなく、「それでも地球は動く」と主張致しました。
信念を持っての主張であり、後世に於いてその正しさが証明されました。自ら信ずる事を不退転の決意で行うことの大切さを物語る史実だと思います。
「ゆずともみじの里・みのおプロジェクト会議」の事業も、皆様方の多大な御支援・御協力を頂き、お陰さまで一年が経過いたしました。
その間、色々なアイデア、色々なグッズが提案・開発され、御協賛頂いた企業の方々・個人の方々による会員登録も27の方々の善意を頂きました。
誠に有り難い事でございます。
全くのゼロからのスタートだっただけに、不安を抱きながらの船出でしたが、昨年の3月3日の設立総会を皮切りに「ゆず」の試作品の試食会、キャラクター・ロゴマークの募集・決定、愛称募集等行い、その間、積み重ねた企画会議を経て、漸く一年の節目を迎えることが出来ました。小さな芽が出たかなあと思っております。小さな一歩が大きな一歩に成ることを期待致しておりますが、これも偏にプロジェクト会議のメンバーの方々及び関係する皆々様方の御協力・御支援の賜物と厚く御礼申し上げ、感謝を申しあげる次第でございます。
特に、倉田市長様には、各種会合に、可能な限りの範囲に於いて、定番の「たきのみちゆずる」君のハッピを着用願い、「箕面の柚子」の普及活動に努めて頂きました。
有り難いかぎりでございます。
お陰さまで、このプロジェクトも市民権を得たようでございます。
ハッピを着用して頂く人々も徐々に増え、「ゆず」の認知とともに、うれしいことでございます。
加えて、御協力を頂いております止々呂美地区の生産者協議会の方々をはじめ、地区の皆様方にも改めて感謝を申し上げますとともに、更に御協力を頂き、より豊かな政策展開を考えていきたいと思っております。
定着を致してまいりました「ゆずポン酢」や、ゆずを使った和洋菓子・食品に満足することなく、新商品を更に打ち出し、内容充実に努めて参ります。
同時に職員共々、地に足をつけた「箕面市の全国発信」を、ゆずプロジェクト活動を通じて行うべく、今後も不退転の覚悟で努力致したいと思っております。
関係各位のこの一年間の御協力・御支援に心から感謝を申し上げますとともに、更なる発展の為の今後一層の御協力を賜りますようお願い申し上げます。
白いゆずの花が満開となり、新しい風景絵画が描き出されることを願いつつ、御挨拶を申し上げます。
Copyright(C)箕面商工会議所 All rights reserved.